ジャーブネットの新世代ハウス

ジャーブネットの住まいは、伝統的な木造軸組工法プレカット部材接合金物などの耐久性・耐震性を高める先進テクノロジーを融合した「新世代ハウス」です。

「新世代ハウス」とは、(財)日本住宅・木造技術センターから認定された、「木造住宅供給支援システム」をベースに建てられる高品質な住まいです。
(「木造集宅供給支援システム」は、1991年、建設省〔現国土交通省〕が住宅の品質や生産性の向上を目的とし実施した「新世代木造住宅開発事業」の趣旨を継承したもの。)

ジャーブネットは、アキュラホームが主宰する日本最大のホームビルダーネットワーク集団。
全国の地域工務店やビルダー約600社が参加して作り上げた、全く新しい形の住宅ブランド。
ジャーブネット参加企業はすべて独立自営で、それぞれが地域に密着した「家づくりの専門家」です。

自由な設計プラン

木造軸組工法は、柱と梁などの木の骨格によって家を支える工法です。
基礎の上に土台となる木材を敷き、構造体を支える柱を立て、屋根・床など重量を支える梁をかけて家の骨組みを作り上げます。

木造軸組工法の大きな特徴は、自由な設計プランが可能なこと。
例えば2×4工法(枠組壁工法)などのように、壁ではなく柱で支える構造なので、壁の位置や窓の大きさに制限が少なく、間取りなどを自由にアレンジできます。

また、増改築も容易で、子供の成長や独立、二世・三世帯帯同居、といったライフスタイルの変化にも柔軟に対応。
さらに、安心・安全な耐震設計、耐久性を高める湿気対策省エネで環境問題に貢献する高断熱性能、健康を守るシックハウス対策など、日本の風土に合わせて進化し続ける木造軸組工法が、いま高く評価されています。

暮らしに合わせた、オーダーメイド住宅

敷地のことや周辺環境、家族構成や将来への展望など、お客さまのお話をじっくりと伺うことから、当社の家づくりは始まります。

その上で、注文住宅のプロとしての豊富な知識と経験を活かし、インテリアからエクステリアなどトータルなデザインをご提案
新しい生活空間として、やすらぎやゆとりに満ちた日々が楽しめるよう、ご家族それぞれの暮らしに合った住宅をデザインしていきます。

詳しくは【過去施行集】をご参考下さい。

敷地を最大限に有効活用

工場で大量生産されたパネルやユニットを現場で組み立てる方式の工業化住宅では、建物の形や設計プランも限定されてきます。

木造軸組工法は、いわばフリースタイルの設計システムなので不整形の土地や路地上の土地でも敷地にあわせた建物がプランニング可能。

さらに、雪国では屋根からの落雪も大きな問題の1つです。
当社では、お客様のご要望に合わせて無落雪住宅をご提案。
落雪の心配がないことで、敷地を有効利用でき、除雪作業も軽減できます。

※当社では土地をお持ちではないお客様に当社所有物件、または紹介物件のご提供をしております。詳しくは【土地情報】をご覧下さい。

耐震テスト

ジャーブネットでは、2005年3月16日、東京・清瀬市にある大林組技術研究所で、実物大耐震実験を実施。

実験のために作られた住宅は、97㎡(約30坪)の2階建てで、室内にはタンスなどの生活荷重として、約3トンのウエイトを配置し実際の生活状態を作り出しました。

このような建物に、 阪神淡路大震災や新潟県中越地震などで記録された過去最大級の地震波を連続3回再現。
震度7クラスの激震を連続で受けたにもかかわらず、接合部の歪み、木材の破損など構造体の損傷もなく、一部のクロスを張り替えるだけで再び住むことが可能となるなど、極めて高い耐震性能が実証されました。

【独自の耐震基準】

ジャーブネットでは、過去の大震災や、上記にある実大振動実験などの研究をもとに、独自の耐震基準を定めています。
例えば、壁量は建築基準法の必要壁量の1.5倍、綿密な偏心率テイサンによる耐震壁の配置など、厳しい基準を設けて家作りを行っています。

※「新世代ハウス」高性能基準の場合に適用

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